オープンキャンパスの重要性 | 医学部を目指すならアズメディ

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オープンキャンパスの重要性

医学部のオープンキャンパスは例年7~8月の夏場に行われることが多く、日本中の大学で順次開催されていきます。

オープンキャンパスに参加する時間も勉強しておきたい、参加したからといって合格や不合格に関係ない、そう考えて参加しないという学生もいます。

しかしそれは正しいのでしょうか?結論から言えばオープンキャンパスに参加することは非常に重要なことなのです。

ここではオープンキャンパスに参加することの重要性と参加する方法について紹介していきたいと思います。

▼目次

1. オープンキャンパスに参加するメリット

直接的に合格や不合格に関係することはないと思っている学生がいますが、実は直接的に関係することもあります。

それはAO入試などの場合で、オープンキャンパスに参加することがAO入試を受験する条件になっている場合があり、そこで受験申込をするということもあるのです。

これは6月~9月くらいの時期でかなり早い時期に行われることが多く、そのスタートは受験に必要な調査書を高校が発行できる8月1日よりも前に行われることも普通にありえます。

つまりこういった受験をする可能性がある生徒がオープンキャンパスに参加していないと受験機会自体がなくなってしまうのです。

その他にも、地方入試などで1次試験はそれぞれの地方都市で行われることがあります。

それを通過すると2次試験はその大学でとなるのですが、オープンキャンパスに参加しておらず、その時に初めて大学を訪れた場合などは面接で不利になります。

「どうして訪れたこともないうちの大学を志望したのか」という質問に答えにくいからです。

入学したいと思っていながら一度も訪れていないというのは本気度を疑われるのです。

やはり「一度実際に見て気にいった」と答えることができないというのは不利でしょう。

また、医学部のような専門性が高い学部の場合は、その大学によってかなり特色が違います。

何を求めているのか、何を勉強したいのかということは実際に見に行ってそこで説明を受けてはっきりすることもあります。

入学してから自分がやりたいことと違うと感じても取り返しがつかないのです。

さらに説明会に参加するとそこでだけわかる情報というものがあります。

一応の規則としては説明会に参加した生徒だけに有利になるような情報は説明会では伝えてはいけないと決められています。

しかし実際にはその説明会で説明されたこと、説明会後に開かれる個人懇談で教えてもらう情報というのは存在するのです。

もっと単純に考えるとインターネットやパンフレットに載っている情報というのは、「その大学が良く見えるように」作られていると考えなければいけません。

校舎や設備も見栄え良く撮った写真を載せるのが当たり前だからです。

つまりそれだけを見ていても実際の感じとは違うことが多いということです。

特に医学部のような設備や研究できることが重要視される学部ではこれはかなり大きなことです。

自分の目で実際に見てみるとまた違った感触を受けるかもしれません。

予想よりも素晴らしいかもしれませんし、幻滅してしまうかもしれません。

やはり自分の目で見るということが重要になるのです。

2. オープンキャンパスに参加しなかった場合のデメリット

まず一度も大学を事前に見に行くことなく入学してしまった場合は後で違和感を覚える学生が多く、残念なことに途中で大学を辞めてしまうことも多くあります。

さらにやはり専門性の強い医学部ですので、定員に関しても規則があります。

たとえば私大の経済学部などでは定員200名といっても実際にはそれよりはるかに多い人数が合格する場合があります。

これは単純に多く入学させた方が儲かるという考え方から起こるもので、最近問題になっていることでもあります。

しかし医大、医学部、看護系ではそうはいきません。

一般的な大学は文部科学省の管轄になりますが、医学部などの専門分野の範囲は厚生労働省が管轄しています。

そしてここには厳格な入学定員が決められており、儲かるから定員よりも多く合格させるということができないという決まりがあります。

そのため医大や医学部のある大学側も入学者をしっかりと選ぶ必要があるのです。

そうやって選ばれるときに「オープンキャンパスにも参加していない」生徒の本気度が怪しまれるのです。

オープンキャンパスには二通りあります。

事前予約が必要な場合と参加自由の場合です。

医学部で細かい設備を見学したり、体験授業が行われる場合などは予約が必要なことが多く、だれが参加しているかが明確になります。

こう考えると参加しないというのはただただ不利なだけとなってしまいます。

もし予約していたのにどうしても参加できなくなった場合はどうすればよいでしょうか。

一番駄目なのは、連絡なしに欠席することです。

これは人数分の準備をしていた大学側に迷惑をかけるだけでなく、来る予定者の名簿に参加していないという記録だけが残るという印象も最悪の結果になります。

必ず予約時に連絡方法を確認しておき、それに従って電話連絡、メールで連絡などで丁寧に行けない旨を伝えるようにしましょう。

しっかりとした対応をすることで、説明会の資料を後日送付してもらえたり、次のオープンキャンパスの案内をしてもらえることもあります。

3. まとめ

オープンキャンパスに参加することについて述べてきました。
ここからもわかる通り、オープンキャンパスに参加するメリットは多数ありますが、デメリットはほぼありません。
日程をよく調べて確認し、できるだけ参加するようにしましょう。