勉強テクニック の記事一覧 | ページ 2 / 6 | 医学部受験専門のプロ家庭教師アズメディ

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【医学部おすすめ参考書 化学編】現役合格した僕のおすすめ参考書5選

医学部受験における化学というのは、他学部に比べて少し変わっています。

そのため普通の教材だけでなく、医学部受験用の化学参考書を使った方が勉強の効率が良く、合格に早く近付くことができます!

また化学は丸暗記と言われることが多いですが、しっかりと理論を理解することで丸暗記に頼らない強い知識を身につけることができます。

今回はそんな医学部受験にとてもおすすめな化学の参考書について基本から応用までを幅広くお話しますね!

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多浪生は不利?浪人生におすすめの医学部合格勉強法

医学部受験は大学受験の中でも難関に位置づけられる熾烈な戦いです。

医師になるという高い志を持った学力の高い受験生が多く集まることから、必然的に合格難易度は高くなります。

現役合格率も低く、浪人をして合格を目指す受験生も多く存在します。

複数年計画で、継続的に勉強をしていくことが求められます。

そこで今回は、多浪生は不利?浪人生におすすめの医学部合格勉強法と題し、浪人生が意識すべきことや具体的な勉強方法についてご紹介していきます。

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医学部合格を目指すにはいつから受験勉強をはじめるべき?

医師になるために突破しなければならない第一関門である医学部入試。

全国各地に医学部は存在しますが、定員はどこも100人前後、倍率は10倍をゆうに超える難関試験です。

現役合格は全体の2割ほど、合格難易度はとても高いです。

複数年計画での計画的かつ継続的な勉強が、最終合格のためには不可欠となります。

そこで今回は、医学部合格を目指すにはいつから受験勉強をはじめるべき?というテーマで、受験勉強の開始時期や必要な学力などについて細かく解説をしていきます。

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独学で医学部合格は可能?独学では情報収集や勉強計画管理ができるかがカギ

医学部入試は大学受験の中でも最難関といえる試験です。

全国各地に大学医学部は存在しますが、定員が少なく、倍率もゆうに10倍を超える難関です。

最終合格のためには、英語や数学といった学力試験に通過するのみならず、面接試験・小論文試験にも通過する必要があります。

しっかりとした計画的な準備が求められます。

医学部受験においては、塾や予備校を利用する人が多いですが、独学での合格も不可能ではありません。

いかにスケジュール管理を行うかがカギとなりますね。

そこで今回は、独学で医学部合格は可能?独学では情報収集や勉強計画管理ができるかがカギというテーマで、お話をしていきます。

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ぜひ実践したい!自宅学習がはかどる方法

「図書館や予備校なら集中できるのに、家では全く集中できない…」と悩んでいませんか?

医学部受験では自宅学習の時間も多いため自宅学習の効率化が大きな課題の一つになります。

とはいえ自宅学習となると集中できない、眠たくなるという生徒は医学部受験生でも意外と多いんですよね。

そこで今回は自宅学習がはかどる方法を紹介していきたいと思います。

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受験まであと数か月!大事な2学期の学習スケジュール

2021年の大学入試は新興の感染症によって大きな影響を受けています。

医学部受験生も例外ではありません。

共通テストへの移行はもちろん、緊急事態宣言での長期の休校、短縮された夏休みなどに対応しているうちに2学期になってしまったという人は多いのではないでしょうか。

1学期をあまり有効に使えなかった人も多いかもしれませんね。

そこで今回は医学部受験の正念場である2学期の学習スケジュールについて考えていきましょう!

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勉強だけではない!夏休みにできる医学部受験対策

受験倍率も高く、入試難易度が高い医学部入試。

志望校、受験科目を明確にし、スケジュールを立て、コツコツと進めて行く必要があります。

もっとも、医学部入試では筆記試験のほかに面接試験も課されることから、志望動機を明確にするなど、いわゆる勉強以外にも準備すべきことが多くあります。

そこで今回は、夏休みにできる医学部受験対策と題し、勉強以外にできること、すべきことについてまとめていきます。

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医学部受験合格者が教える 自宅学習を効率的に行う方法~コロナウィルスで自宅学習が増えている今~

現在、新型コロナウイルスによって自宅学習の時間が多くなっている学生さんが多いでしょう。

自宅学習は自分の好きな時間に勉強や休憩ができ、かなり自由に時間を使うことができますが、一方で時間の使い方を間違えれば自宅学習期間が終わった時に、友達との学力の差が大きく開いてしまいます。

自宅学習はメリットだけでなくデメリットもしっかりと把握した上で、進めていく必要があります!

今回はそんな自宅学習の効率的な方法についてお話ししたいと思います!

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【アズメディ】新型コロナウィルス感染症の緊急事態宣言に伴う弊社の対応と特別授業について

この度の新型コロナウィルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を受け、
弊社の授業体制について取り組みを行っております。

■授業体制 予備校講師によるマンツーマンのオンライン授業+対面授業について
■短期でのご依頼 初めての場合も1週間以内に派遣可能について
■予習授業について
■休校中のメンタルサポートについて

各ご案内をさせていただきます。

授業体制【予備校講師によるマンツーマンのオンライン授業+対面授業について】

家庭学習が増えることで
学習面での不安から、通常よりも
日数の増加を希望される生徒の皆さんが多いため、
現状とご要望に合わせて

①ZOOM(テレビ会議システム)によるオンライン授業
②対面授業
の両方に対応しております。

対面での授業においては、

・体温チェック
・咳、だるさ、息苦しさ、味覚障害等の症状がないか
・コロナ感染者はもちろん海外帰国者やクラスターでの濃厚接触者にあたる接触や行動がないか

など、厳密な体調チェックをし、派遣をしております。
各ご家庭のご要望にあわせて可能な限り対応させていただきますので
お気軽にご相談くださいませ。

短期派遣について【初めての場合も1週間以内に派遣可能について】

「緊急事態宣言の短期のみお願いしたい」といった短期での派遣についても
対応をいたします。

初めてのご依頼であっても、ご連絡から1週間以内などすぐに派遣可能です。

ZOOM(テレビ会議システム)等での事前面談も可能ですので、
お気軽にご相談くださいませ。

要望が多い予習授業について

学習計画を予定道り進められていないなどのご相談をいただいております。
状況等の聞き取りをしながら予習学習カリキュラムの再作成や作成をいたします。

日数増に伴う補習学習と予習学習の組み合わせも可能ですので、
ご遠慮なくご相談ください。

休校中のメンタルサポートについて

土曜日も対応しているメンタルサポートでフォローアップさせていただいております。
ご遠慮なくご相談ください。

【メンタルサポート 及び ご相談先】
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フリーダイヤル 0120-832-828
月~土 10:00-21:00
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今後も、保護者様及び生徒の皆さん、当社家庭教師の健康と安全を最優先に考え、
感染症拡大防止のために最大限の努力を行ってまいります。

国公立大 医学部入試の現状

国公立大学と私立大学と医学部入試も分かれていますが、学費の安さなどから国公立大学の入試はより難関であると言われています。

2019年度の国公立大学の医学部入試は現在どのようになっているのでしょうか。

ここではそこを説明していきたいと思います。

国公立大学の医学部入試とは

センター入試と学校ごとの試験の合計点で判定

国公立大学の医学部入試ではセンター試験と大学ごとの個別試験の合計点で判定されます。
配点の割合は学校ごとに違っており、徳島大学のようにセンター試験900点、個別試験400点というようなセンター試験重視の学校もありますし、京都大学のようにセンター試験が250点で個別試験が1000点と個別試験を重視している大学もあります。
ただし個別試験を重視している大学でもセンター試験での足切りが行われますので、一定の点数に達していない場合は個別試験に進むことができません。
その他の大学ではセンター試験と個別試験の割合がほとんど同じというところもあります。

センター入試での試験科目とは

センター試験では5教科7科目を受けるのが基本となります。
国語、地歴公民、数学が2科目、理科が2科目、外国語という内訳です。
学校によって地学が選択できたりするところもありますが、多くは物理・化学・生物からの選択となります。
これらの科目で旧七帝大と言われるような大学ではだいたい90%の得点率が求められます。
その他の地方の大学などでも85%ほどの得点率が求められますので注意が必要です。
特に苦手科目がある場合などは早めに対応していかなければならないでしょう。
得意な科目では満点を目指していきましょう。

前期日程と後期日程

国公立大学50校のうち前期日程はほぼすべての49校で行われているものの後期日程は半分ほどの23校だけです。
また、募集定員が前期と後期では割合が9:1ほどと圧倒的に前期日程が多くなっていますので、まずは前期日程に全力を尽くしましょう。
オーソドックスな形としては前期日程は英語・数学・理科が2科目、面接というもので、後期日程は小論文や面接だけが多くなっています。
2月下旬ごろに前期日程が行われ、3月中旬ごろに後期日程が行われます。

増加しているAO・推薦入試

減少している後期日程の定員に対して増加しているのがAO入試・推薦入試です。
その割合は全体の4分の1に当たる約25%ほどとなっており、ますます増加傾向にあります。
この中には「地方枠」と呼ばれる自治体奨学金を利用した推薦入試があります。
これは返済の必要がない奨学金を与える代わりに大学卒業後にその地域で指定された医療機関で一定期間勤務するというものです。
勤務しなかった場合には返済の義務が発生します。
また、高いレベルの基礎医学者を育てるための「研究医枠」もこの入試に含まれます。
増加傾向にあるAO・推薦入試ですが前期日程と比べると倍率はかなり低めになっています。
これは推薦入試を受けるためには標準評定値が4.3以上必要になるということや、卒業後に地方で勤務することを嫌う地方枠への遠慮などが関係していると考えられています。

国公立大学の医学部入試でのポイント

全統マーク模試での偏差値の基準

医学部を目指す学生の多くが受験する全統マーク模試ですが国公立大学の医学部入試の一つの目安が「偏差値65」という数字です。
目標があった方がやる気が出るという生徒はまずはこの偏差値を目指すのが良いでしょう。
もちろんこれより高くても不合格になることもありますし、試験内容との相性で、これより偏差値が低くても合格することはあります。

面接試験には要注意

近年医学部の入試のポイントとなっているのが「面接」です。
医学部を受験するような学生は基本的に優秀で学力は総じて高い学生たちです。
しかし偏った考え方や人間性に問題がある学生がいるのも事実です。
学力試験で学力を計り、面接で人間性を計ることで入試の精度を上げているのです。
過去には地方の大学医学部を受験しにきた生徒が大学のアドミッションポリシーを知らなかったり、医療に関係する大きなニュースを何も知らないということもあったようです。
また、「地方枠」の入試を受けにきた学生が、その地域のことを何を聞かれても答えられないということもありました。
勉強をするのはもちろん重要なことですが、面接の対策も同様に行わなければならないのです。
基本的には聞かれたことに対して大きな声でハキハキと答えることができれば大丈夫です。
その際、小論文などでも同様ですが「あまりに偏った思想や思考」を出さないようにしましょう。

まとめ

医学部は国公立大学、私立大学を問わず難関であるのは間違いありませんが、学費の関係などから国公立大学はより偏差値レベルが高い難関となっています。
しっかりとデータを分析して準備していくことで対応をしていきましょう。