2018年度の受験スケジュールのポイント | 医学部を目指すならアズメディ

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2018年度の受験スケジュールのポイント

受験に強い学生と弱い学生がいます。

これは単純に学力の差だけではありません。

受験に強い学生は「時間の使い方がうまい」「スケジュールの立て方が計画的」という特徴を持っています。

学力が高くても時間の使い方が下手でスケジュールを立てられない学生は思うような結果が出せていないのが現状なのです。

そこでここでは医学部を受験する予定の学生の2018年度入試に向けての効率的なスケジュールを紹介していきたいと思います。

▼目次

1. 受験日をしっかりと整理して組み立てよう

中学入試、高校入試、大学入試と入試は様々ですが、大学入試が他のものと大きく違うことがあります。
それが「日程」です。

中学入試や高校入試はその都道府県によって試験日が決められており、同じ年度に複数の学校の入試を受けることができません。

例えば大阪の私立中学校、清風中学と近畿大学付属中学校を同じA日程で受験することはできないのです。

違う受験方式であれば可能ですが、それでも多くの学校を受験することはできません。

高校入試はさらに厳しく、基本的には私立が一校、公立が一校となっています。

しかし大学入試は違います。

私立の大学は受験方式や受験日を決めることができるために、受験費用や体力、精神力などを除外してとにかく数を受けようと思えば数十校を受験することが可能なのです。

そのためにしっかりとその日程を把握しておかなければ受験する日が重複するなんていうことはザラにあります。

また、医学部の受験となると地方の大学を受験しにいく生徒も多くいます。
そうなると移動時間や宿泊先、交通機関の確認までもしなくてはいけません。
単純に日が違うからといって問題なく受けられるかどうかはわからないのです。

例えば2018年度のセンター試験は1/13(土)・14(日)の2日間で実施されます。

そのためにまずはこれを基準とすることになります。

もちろんAO入試や推薦入試などの場合は年明けを待たずに年内に行われることがほとんどです。
AO入試などは夏頃に実施されることが多いためにこういった入試を考えている学生はそれ向けに考えなくてはいけません。
AO入試はオープンキャンパスに参加することが一次受付になっている場合もあります。

「入試は秋以降」と考えていては受けようと思ったときにはすべて終了しているということもあります。

一般入試を考えている場合はセンター試験直後から急激に忙しくなっていきます。

2. スケジュールをシュミレーションしてみよう

ここからは具体的に関東地方の入試を例に挙げながら説明していきます。

ただし、他の地域でも日程には大きな差はありません。

ほぼ同じような日程だと考えてください。

まずセンター試験が終了した2日後である1/16(火)から私立大学の医学部入学試験が開始されていきます。

そしてここから約三週間の間に怒涛のように私立大学では一次試験が行われていき、2/8(木)にはだいたいの一次試験が終了します。

このあたりの土日には入試が集中しており、なかでも1/21(日)は埼玉医科大学と川崎医科大学が、1/27(土)には帝京大学と獨協医科大学が重複しています。

ただし、帝京大学のように1/25・26・27と3回一次試験が実施される大学もあるために、数を受験する場合は重複しないようにパズルのように組み立てていかなければいけません。

それに加えて最近では大学本校だけではなく、地方の中心都市(大阪、仙台、名古屋、福岡など)で一次試験が行われている大学が増えてきています。

獨協医科大学でも2018年度から本校以外に東京の会場でも一次試験を受けることができるようになります。

また、理科の配点が変更されることも発表されていますので、受験生にも多少の動きがあるかもしれません。

このように日程も重要ですが、試験場所も効率の良い場所を選ぶことが重要になってきます。

そして一次試験の山場が終了するころになってくると、早い時期に受験した一次試験の結果が出てきます。

このときに注意しなければいけないのは「すでに提出している一次試験の申込をした大学の受験日」と「一次試験を通過して二次試験が行われる日」が重なってくることがあるのです。

自分の第一志望校が絡んでいる場合などはあまり悩みませんが、どちらにも興味がある場合などはどちらかを放棄することになります。

そのために、一次試験の受験日だけに注意するのではなく、一次試験を通過した場合の日程まで考えておかなければいけません。

特に地方の入試などの場合、二次試験は本校で受けるという場合がほとんどです。そうなると移動時間なども考える必要があるのです。

3. まとめ

ここでは関東の地域の大学を例に挙げて説明しましたが、どの地域でも注意しなければいけないことは重要です。

特に地方の学生が首都圏の大学を受験する場合、もしくは都心の学生が地方の大学を受験する場合などは細かく受験日や受験時間を押さえておく必要があります。

その際、別の場所でも受験できるのかどうか、宿泊が必要かも調べておきましょう。

日程を効率よく組むことは大学入試では必須のことです。

それぞれの大学で発表もされていますし、受験サイトや予備校などでは一覧で表されています。

早い時期から受験スケジュールを組んで準備をしておきましょう。