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医学部入試の英語の出題傾向から対策を徹底解説

医学部受験において英語という科目は非常に重要になっています。

英語はどこの医学部入試においてもほぼ確実に課される科目であり、かつ好き嫌いが分かれる科目でもあります。

幼少期から英会話教室などに通っていた人は別として、多くの受験生は中学生になって初めて英語を学びます。

それでも大学受験生になった時には人によって成績が大きく異なるのが英語の特徴です。

一方で、英語はひとつの言語であるため効率的にかつ継続的に学びつつけることで高得点を取りやすいです。

医学部入試ではライバルの多くは英語でしっかり点を取ってきますから、しっかりと対策しておきたいところですね。

そこで今回の記事では医学部入試における英語の出題傾向とその対策を解説していきます。

▼目次

医学部入試の英語の出題傾向や特徴

医学部入試の英語の出題傾向

医学部入試の英語ではどのような出題傾向があるのでしょうか。

結論から言うと、基本的には一般学部と同じですが、+αで英作文や要約が課される大学が多いです。

大学によっては医学部だけ他学部と問題が全く異なるところもあります。

しかし国立大学では多くが共通問題で、一部の医学部だけ大問がプラスされることがあります。

これは一般学部との共通問題では医学部受験生に差がつけられないことを意味します。

私立の医学部入試では医学部独自の問題が容易されていることが多く、他学部よりも「長文の分量が多く、記述問題がある」「和文英訳がある」などの出題傾向が目立ちます。

したがって自分が受験する医学部の入試問題を調べ、適切な対策を早期から行うことが重要になってきます。

医学部入試の英語は高得点レベルでの戦い

一般的に医学部入試における英語の平均点は高いです。

これは医学部受験生のレベルが高いことが最大の理由ですが、同時に英語は勉強すれば高得点が取れることを意味しています。

逆に言えば英語で差を付けられると医学部入試はかなり苦しくなってしまいます。

英語の点数がある程度よくなると徐々に理解できるのですが、英語の得点は非常に安定します。

つまり一度仕上げてしまえば、軽いメンテナンスを行うことで実力を維持しやすい科目です。

ここが英語という科目の最大の特徴と言えるでしょう。

大学側も読解問題だけでは差がつけにくいため、自由英作文や和文英訳、要約問題などの問題を加えるのでしょう。

したがって日頃から英作や要約を意識しつつ読解力を磨けば英語は頼もしい科目にできます。

医学部入試の英語の対策

読解力の完成は必須

医学部入試で自由英作文や英訳が出るとはいっても基本は読解です。

文章を正しく読み、内容を捉え、設問に適切な解答として反映させる。

これが医学部入試の英語の柱になります。

そのためには早い段階から精読をきっちりと演習して文構造を理解する必要があります。

精読は英文解釈とも呼ばれますが、この技術がないと速読は不可能です。

そして精読を支えるのは英単語や英熟語、そして英文法といった基本事項となります。

このことからわかるように、医学部入試の英語とは言っても基本が重要になります。

ぜひ「後置修飾」「使役動詞の語法」「otherとthe otherの使い分け」などを理解できているかどうか自問してみてください。

不安があるなら文法まで遡って弱点を補強しましょう。

英語は積み上げの科目なので穴があれば、そこまで戻って克服してから前に進みましょうね。

英作文と英訳は必ず添削してもらい、改善を繰り返すことが重要

次に英作文や英訳の対策について解説します。

残念ながらこの分野は自力で勉強するにはどうしても限界があります。

最終的には学校の先生や塾の講師に添削してもらいましょう。

とはいえ英作文と英訳にも原則となる勉強法はあります。

それは「知っている表現以外は使わない」というものです。

今まで使ったことない構文を本番で書くと多くの場合は失点します。

その構文や単語のニュアンスや使い方に習熟していなければ、解答で使うにはリスクです。

よって入試前から汎用性の高い構文や自信を持って使える単語をストックしておく必要があります。

例えば、「○○が増加している。」という趣旨の文章であれば
「The number of ○○ is increasing」という構文が汎用性が高く使いやすいです。

このように頻出の日本語に対する構文を予めたくさん用意しておくイメージですね。

他にも自由英作文であれば「環境問題がテーマならこんな感じで書こう」と決めておくことも有用です。

英作文や英訳は受験生の英語表現力を試しているに過ぎず、内容の真偽は関係ありません。

したがって日頃の勉強から使えそうな表現があればノートにメモしておくなどして表現を蓄えておきましょう。

そして入試が近づいた段階でストックした表現で文章を書き、先生に添削してもらいましょう。

そして細かいミスやニュアンスを適宜修正していけば大丈夫です。

まとめ

今回の記事では医学部入試の英語の特徴と対策について解説しました。

英語は多くの医学部受験生が高得点をとる科目なので、しっかり対策して差をつけられないのが重要です。

医学部入試では英作文や英訳が出題されることが多いですが、基本は読解です。

日頃からコツコツと表現や構文をストックしていけばそれほど心配ありません。

英語は一度できるようになれば非常に得点が安定する、頼りになる科目なので本記事で解説したことを参考にして、しっかりと対策をしていきましょう。