医学部受験対策 合格体験をもとに自分に合った効率のよい勉強方法をみつけよう | 医学部を目指すならアズメディ

医学部、歯学部受験専門の家庭教師アズメディ

医学部受験対策 合格体験をもとに自分に合った効率のよい勉強方法をみつけよう

「勉強の方法」と一口に言っても、実際は人によって言うことは違います。

さらに学生はそれぞれに性格や得意分野、苦手分野に違いがありますので「これが正解」という答えはなかなか見つかりません。

特に医学部のように特殊性が強く難易度が高い学部になると「自分に合った勉強法」を見つけることが何よりも重要になります。

そこで大きな武器になるのが実際に医学部を受験して合格した学生の「合格体験」。様々な学生が書いた合格体験の中には自分と同じ境遇のものもあるはずで、そのための等身大の非常に役に立つテクニックがあります。

合格体験記の中で、合格者に共通していたポイントをまとめてみましたので参考にしてください。

▼目次

暗記と繰り返しに勝るものはない

人によっては暗記だけでは問題は解けない、応用問題が解ける必要があると言います。もちろんそれは本当のことで何も間違いはありません。

しかし応用問題を解くには暗記内容が定着していなければいけません。必要事項を暗記し、基礎問題を繰り返し解いて理解を進めていく必要があるのです。

医学部を合格するためにといって早い段階から応用問題だけを解く必要はありません。むしろ高校三年の夏までは暗記と基礎が90%でも構わないくらいです。

それぞれの科目で暗記しなければいけないものは違います。

英語であれば単語、熟語、文法。
国語であれば漢字と文法。
数学であれば公式、数式。
理科や社会は暗記することが基本となります。

これらがしっかりとできているならたいていの問題に通用するのです。

そのためには問題集や参考書、単語帳などを何冊も買う必要はありません。むしろ一冊をとことんまでやりつくす方が成果は出ます。一冊の問題集を繰り返し解く、苦手な分野は何度も解けるまで解く。応用問題は夏以降で構いません。

焦らずにじっくりと基礎を固めることが医学部受験の近道です。

キーになるのは数学の扱い

医学部を受験するのに一番のキーになるのは数学です。医学部を受験する中で数学が苦手というのはそれだけでかなりの不利になります。

医学部では数学Ⅲの内容も頻出ですので、この数学Ⅲの基礎までをどの段階でものにできるかが分かれ目です。医学部などを受験する前提のクラスであれば数学Ⅲも早い時期に学校で学習しますが、そうでない場合は学習すること自体が高校三年の夏付近になります。これでは大きく出遅れていると言えるでしょう。

できるだけ早い段階で数学Ⅲの基礎までを参考書や家庭教師、予備校などを利用して学習する必要があります。そしてそこからは過去問や演習問題をとにかく繰り返し解くしかありません。とくに医学部受験の数学では過去問から類似した問題が出題されることが多くあります。最低でも3年分はやり込むことが大切です。

勉強は才能ではない

勉強ができるかどうかは資質、才能、センスによるものだと言う人がいます。これらのことはまったく関係がないとは言いません。

人によって得意科目や苦手科目もありますし、理解しやすい人、なかなか理解できない人がいるのは事実です。しかしそれだけの違いでは医学部に合格はできません。

医学部の受験に必要なのは「勉強できる才能」よりも「勉強できる努力」です。正しい勉強のやり方でしっかりと努力し続けた人が合格するのです。その持続力、継続力ことそが合格する力なのです。

合格する学力を持っていたのに不合格になる生徒には共通点があります。

「メリハリをつけた時間の使い方ができない」ことです。

実際に現役で医学部に合格した学生の中には高校三年生の夏まで部活を休むことなくやっていた生徒もいます。

その生徒の合格体験記には「部活と勉強しかしていた記憶がない」とあります。好きな部活は必死に打ち込む、帰宅後は勉強に打ち込む。だらだらとテレビを見ていたりスマホをいじっているという時間がないのです。

そしてその努力は合格通知を見るまで止めない、これこそが合格の秘訣なのです。まして浪人生がバイトに明けくれたり遊びに行っているようでは論外と言えるでしょう。

集中力を鍛える

「集中力が続かない」という声をよく聞きます。これは二つの手段で乗り切っていけます。

まず、「環境づくり」です。

中学生などでもそうですが、勉強しているすぐ傍にマンガやゲーム、スマホなどがあったりしては勉強を持続することなどできません。それらが気になるからです。勉強すると決めた時間はそれらのものを遠ざけるという環境を作っていけばそれだけでもマシになります。

もう一つは「集中力を鍛えていく」ことです。

特に集中力を鍛えていない人の集中力は15分で切れる、という学説があります。人間の集中力などもともとその程度なのです。しかし、最初は15分でも、次は30分、1時間と少しずつ伸ばしていくことで鍛えていくことはできます。

15分ずつでも良いので連続して集中する時間を延ばしていくということが重要なのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

もちろん、すべてが参考になるわけではなく、勉強する方法は自分に合うものと合わないものがあります。

自分に適した勉強法を見つけ、それをサボらずに実践していくということが医学部合格への近道だと意識しておきましょう。