医学部受験に向けて秋にすべき勉強まとめ【科目別の勉強方法とは?】 | 医学部を目指すならアズメディ

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医学部受験に向けて秋にすべき勉強まとめ【科目別の勉強方法とは?】

医学部受験は一般的な大学受験に比べると難易度が高く、その科目数も多いです。
特に、その勉強方法や内容についての計画を誤ると、やみくもに勉強をしても
志望校合格は難しいでしょう。

秋には模試やセンター試験を見据えた、勉強のバランスが重要になります。
基礎を怠らず、かつ苦手科目や本番への対策など、個人に合った計画を立てましょう。

医学部受験に向けて秋にすべき勉強

1.普段の予習・復習は欠かさない

試験形式を問わず、基礎を身につけていくためには日々の学習から
しっかりと吸収していくことが大前提になります。
普段の授業や予習・復習は欠かさず行いましょう。

2.苦手科目の克服

苦手対策は、冬休みに入ってからでは間に合いません。
できるだけ早いうちに苦手科目に時間を割き、克服しておくことが重要です。

また、苦手科目は一人で取り組んでも、なかなか進めづらい場合があります。
周りの先生に質問をしたり、勉強を見てもらうことで効率よく学習を
進めていきましょう。

3.模試を活用する

現時点で本番を見据えた勉強ができなければ、本番でつまずくことは必至です。
常に本番を想定し、目的を持って挑みましょう。

また、模試の結果で一喜一憂してはいけません。
結果がよかったからと勉強のペースを落としたり、あるいはよくなかったために
落ち込んでいたりしては、残りの勉強に悪影響を及ぼします。
たとえ良い結果がとれたとしても、最後まで気を抜かずに頑張りましょう。

4.過去問を解く

過去問も受験本番を意識して取り組みましょう。
過去問への慣れは、時間配分などの試験対策にもなります。
また、志望校の問題傾向は早めに知っておくと良いでしょう。

模試や過去問を解いていくと、自分に足りない部分が見えてきます。
それは、これからの勉強の優先順位を把握することに繋がりますから、
科目や単元ごとの、勉強時間の比重を考えていきましょう。

①大学入学共通テスト対策

例えば大学入学共通テストの化学では、従来のセンター試験の内容に加え、
グラフや表などから「情報を読み取って」解答する問題が出題されます。
そのため知識だけでなく、広い視野を持って問題を分析していかなければなりません。
思考・読解問題が苦手であれば、類題を使って対策をしましょう。

問題の傾向と自分の得意・不得意に応じた対策を考える必要があります。

②私立1次・国立2次対策

医学部入試では、その試験時間は圧倒的に少ないです。
目指すべきは満点を取ることではなく、合格ラインを超えることを考えましょう。
そのためには
・解ける問題は確実に正答を出す
・捨てる問題には時間を一切割かない
などの対策や、時間配分を踏まえる必要があります。

現時点であとどれだけの知識や時間が必要かを踏まえ、実践的な対策を考えましょう。

【科目別】医学部受験生におすすめの勉強方法

1.英語

英語はまず、単語や熟語の語彙を増やしていくことが最も重要です。
秋だけでなく日頃から、一定のペースで学習しておきましょう。
私立医学部入試では特に、基本的な医学用単語も知っておく必要があります。
過去問に出てきた単語は、ノートに書き留めておきましょう。

長文読解では、「精読」と「速読」を使いこなせなければなりません。
・精読:文法構造を分析し、詳細を正確に把握する。日本語訳などの設問に重要。
・速読:文章の概要を素早く読み取る。関係ない部分を読み飛ばし、時間短縮を狙う。
精読には正確な文法知識や、語法の学習が重要です。
速読は、同じ長文を繰り返し読み込んで訓練をしましょう。

2.数学

数学はまず定義をしっかり理解し、身につけていきましょう。
定義を踏まえて考える習慣は、数学において非常に重要です。
また、定理や公式はただ暗記するだけでなく、自力で証明までできるとよいでしょう。
証明には、応用問題の考え方や解法に通ずるポイントがあります。

3.物理

物理も数学と同様、理解しながら公式などを身につける必要があります。
物理の問題は図やグラフを用いながら考えることも効果的です。
ただ公式を暗記をして解くのではなく、思考手順を踏まえると理解が深まり
記憶も定着しやすくなります。

4.化学

化学は単元によって、知識問題と思考問題とがあります。
知識問題は暗記が重要なので、まずは優先的にこなしていきましょう。
思考問題は、暗記に留まらず「なぜそのようになるのか」という疑問を
解決しながら問題を解くことが重要です。

5.生物

生物は知識問題が主ですが、範囲が膨大になるため、重要度の高い単元から
学習していきましょう。
理科系科目は、図を描いて考えるようにするとヒントにつながりやすいです。
また、計算問題はその種類が少ないため、コツを掴むと攻略しやすくなります。

6.国語(大学入学共通テスト)

現代文は評論と小説とに分けられますが、
どちらも文章理解と適切な選択肢を選ぶ力が必要になります。
特に、選択肢を選ぶときに重要なのは消去法です。
「どの部分が間違いなのか」をきちんと確認して選択しましょう。

古文の問題における選択肢は、複雑ではないため内容理解が重要です。
古文の基本単語と、文法の正確な知識を活用して文章を読み解きましょう。
問題を解く際、設問の文章や選択肢にヒントがある場合も多いので、
必ず確認するようにします。
漢文も同様に、漢文特有の知識を用いて正確に読み取る習慣を身につけましょう。

7.社会科目(大学入学共通テスト)

社会科目は学習範囲が広いため、負担が多くなりがちです。
勉強方法としてはまず、テキストや図説を用いて基本事項を理解、暗記します。
そのあと、大学入学共通テスト対策用の問題集や過去問を繰り返し演習しましょう。
問題を解きながら知識理解を深めるため、最低3周は同じテキストを繰り返します。

まとめ

秋の医学部受験の勉強に重要なのは、
・基本を身につけるための日々の予習、復習
・苦手科目の克服
・模試や過去問の活用
の3点です。

特に模試は、その結果から、自分の苦手や志望校までの現在の到達点を踏まえて
これからの勉強計画を立てる必要があります。
科目によって学習時間の配分を決めたり、どのような対策をしていくべきかを
意識した勉強をしていきましょう。